米農家直売届出

個人農家のお米販売の届出と表示義務について

個人農家のお米販売の届出と表示義務について

お米の自由化以降、個人農家がお米を直売できるようになりましたが、米農家さんがお米を直売する際に許可や届け出が必要か?と悩むと思います。

 

中には気に留めない農家さんもいるかもしれませんが、お米に限らず何かを販売する際には許可や届け出が必要かどうかを調べる癖を必ずつけるようにしましょう。

 

お米の販売は一定条件になると届け出が必要です。他の農家さんが届け出なく普通に出荷しているし大丈夫だろうと思いがちですが、今後お米の直売をいくのに、出荷量が増える予測が立てば必ず届け出をしてください。その条件は…

 

年間20トン以上の出荷量がある場合

 

になります。許可ではなく届け出です。届け出というとなんだか難しく思うかもしれませんが、農政局に問い合わせをし、所定の届け出用紙をもらって必要事項を記入するだけです。

 

つづいて、お米の表示義務を守りましょう。

 

お米を一般消費者に販売するには【一括表示】の義務があります

 

JAS法の米表示は「玄米及び精米品質表示基準」に基づきます。

  • お米の名称(うるち精米・胚芽精米・玄米など)
  • 原料玄米(産地・品種・産年・使用割合など)
  • お米の量(30s・750gなど)
  • 精米年月日
  • 販売者(販売者名・住所・電話番号)

を記載して、お米の袋にシールで貼るか、印字するか、書き込みをするかなど適した方法で必要事項を記載します。精米年月日などは出荷時により変わることもあるので、使いまわしをせずその都度記載するようにしたほうが間違いがありません。

 

どのようなイメージかは文字ではわかりにくいので実際に販売されているお米を直売所に見に行くと理解できると思います。

 

この表示義務に関しても変更がある場合がありますので、必ず「玄米及び精米品質表示基準」を調べましょう。農林水産省のホームページなどで確認ができます。

 

 

新米と表示できる期間について

生産年の12月31日までに精米、精白され、袋や容器に入れられたお米になります

法律は変わりますので必ずその時の法律をご自身で確かめてください。
ネットの情報やほかの農家さんがやっているから大丈夫、ではなく確かな情報を収集しましょう

お米販売に関するその他の法律
  • 米穀等の取引等に係る情報の記録及び産地情報の伝達に関する法律(米トレーサビリティ法)
  • 主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律(食糧法)
  • 米穀の出荷又は販売の事業の届出

に関しても農林水産省にご確認ください。

 

当サイトの情報も時間の経過で法律が変わっていることもあります。
※各自治体の農業委員会や農林水産省など各課に確認してください。

 


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