ホームページ制作外注 失敗

直売するためにホームページ制作を外注に任せたきっかけ

ホームページ制作を外注に任せて失敗した話

2005年のこと。私は職人としてモノづくりをする仕事をしていました。会社は量産工場で、取引先は商社や問屋でした。農家さんでいう市場や農協に似たようなものかもしれません。
その頃、中国などからの輸入品が非常に多くなり低価格が主流になったために国産品の単価も下げられる、下げないと仕事が取れないといった現象がありました。商社の方は

  • 『別にあなたのところでなくても他にもありますから』
  • 『価格は中国価格でクオリティーは日本の品質を守ってください』
  • 『買い取りはしませんが在庫は作っておいてください』
  • 『もっと安くなりませんか?』
  • 『外箱不良の返品です』(商品に問題なく実際の理由は不明)

などといったことで生産者に対して低価格高品質を要求し、リスクはとらないといったスタイルに変化してきました。

 

最初はそれにこたえようと必死で努力をしました。清算の流れを改善しコストを下げる工夫、材料の見直し、様々なことで応えてきましたが、中国製の価格で今までの品質を守ることは非常に難しく、それを説明すると

 

材料の品質を下げて写真の見た目をよくしたらいい

 

と言われ、生産者としては、そういったことで販売して返品になったらこちらが損害を被らないといけないし、商品価値の低いものを作りたくないので強度のことなどを説明しても、とにかく安くしろと値段だけ重要視されるようになってきました。

 

短納期、小ロッド、低価格で高品質、努力に努力を重ねるも、原因が不明のキャンセル品や返品の山が工場に届きます。箱を開けても悪いところはない、何が悪いのかわからない、お客さんの勘違いでも商品が悪いことにして返品になるなんてことも重なって、作っても作っても苦しく、好きで始めた仕事なのに気持ちも萎えていました。

 

労働力を無視した低単価でやっているのに、なぜ中間業者の人はいい服を着ていい車に乗っているのだろう、なぜ上から目線で下請けを虐げるんだろう、そう思っていました。

※今になって思いますが、当時は作ることしか知らず、お客さんを集めて売ることが難しいことを知らないので下請けとしての被害者意識がいっぱいだったのです。

 

その被害者意識が糧になり自分たちで直売できるようになろう、と社長が言い、ネットが得意な人がだれもいない中、なぜか私が使命感に駆られ

 

私がネットショップやります!

 

と情熱だけで手を上げたことが直売をしようと動き始めたきっかけです。のちに地獄の日々を送ることを知らず、情熱に満ち溢れていました
ページさえ作れるようになれば売れるのでは?と売ることの難しさを知らずに…


ホームページ制作を外注に任せて失敗した話

私のネットショップ作成のスタートは

  • パソコンの電源の切り方がわからない
  • メールも送ったことがない
  • ネットで検索もしたことがない
  • ネットで買い物もしたことがない

そんな状態でした。それまでの私は恥ずかしながら、作ることさえできればネットなんて覚える必要がない、敢えてアナログでいる自分がかっこいいと思っていたのです。

 

ですので今このページを閲覧しているあなたのほうがスタートは上級者です。本当に何もできなかったし、パソコンはしたくないと思っていたので…。

 

社長が会社のホームページを作れる知り合いがいるので外注にしようと言うことになり、外注さんと打ち合わせをしてホームページ作成を依頼することになりました。打ち合わせといってもネットのことが全く分かってないので、言葉自体もわからず、プロに任せていたら安心だろうと思って、言われるがままゆだねることにしました。

 

これが大きな間違いだったとは知らず…

 

出来たホームページは可愛かったです。字も小さく写真も小さく説明文も少ししかなく、こじんまりとしてとってもかわいらしかったです。友達に見せたらきっと可愛いねっと言われること間違いなしでした。

 

しかし、可愛いページと売れるページは違います。

 

ホームページの外注先に文字の大きさの変更などを依頼しました。そうすると、デザインのバランスが悪くなります。と一蹴されました。そうか…と渋々黙ったのですが全く売れる気がしないのです。

 

もう一度変更してほしいとお願いをしました。すると不機嫌になりつつ変更するのにお金が必要です。と言われ、お金を払って変更してもらいました。結局ホームページ制作する際に、その方の好みのデザインの作品を作られただけだったのです。クライアントである私の要望はネット販売であり魅せるだけのための可愛いページではないのです

 

そのついでに、月額〇〇円で、何回まで更新します。臨時の時は追加料金が要ります。と言われ…

 

文字の大きさを変えたり、価格を変更したりするたびにお金がいるのか…自分でできないから仕方ないのかな…もし急な変更などがあって連絡が取れない場合、自分で更新できないと大変だ

 

と思いまして自分で更新するにはHTMLというものを覚えないといけない。

 

HTMLってなんじゃ?

 

と吐き気を催しながらホームページを自分で更新できるように勉強をしました。しかし、元のデザインがこじんまりした可愛いページで売れる予感もしないものだったので丸ごと変えた方がいいんじゃ、、、、と思っていたところ、社長も同じ思いだったので

 

楽天市場が売れてるみたいだから楽天市場に出店しよう!

 

ということになり無料資料請求し、相談をしました↓


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そしてすぐさま自分で楽天市場でネットショップを運営しようと申し込んだのです。HTMLってなんじゃ?買い物もしたことがないぞ?という状態のまま…

 

 

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