田舎と都会のリズムの違いに馴染む

田舎暮らしでスローライフに憧れてのんびり心豊かに暮らしたいと思うも、無意識に培った都会気質に気付くこともあります。都会の喧騒や人混みがとても嫌だったのに、便利さやスピードの基準が高すぎて田舎のリズムに思い悩むことも…

今回はとてもわかりやすく皆が知っているであろう事例ですが改めて記載します。

田舎と都会の生活リズムの違いに馴染む

都会と比べ電車もバスも圧倒的に少ないのが田舎

都会ではラッシュ時含むと1分おき、5分おき、10分おきっと 電車や路線バスがいろんな方面にたくさん通りますが、田舎では1時間に1本、時間帯によっては 2時間,3時間に1本などは普通です。ご存じのことかと思いますが実際の生活になると待つ時間が非常にロスに思えて想像以上にストレスに感じてしまいます。またタクシーの流しもほぼないので呼び出して待たないといけません。ですので自分のペースを時間を大事にしながら暮らそうと思うと車がないと本当に成り立たないのです。

逆に言うと車さえあれば大体の生活に不便はないでしょう。エコ生活で車なんて持たない、必要ないっと意気込んでも在宅仕事ではなく外に勤めに出るのであれば必要ですし、雪が降る地域では、普段は自転車でも、冬は自転車や原付バイクというわけに行きません。ちなみに私が移住した時に、2駆のスタッドレスだったのですが 「ここの冬を舐めてる、4駆に変えろ」と言われましたが本当に 4駆じゃないと乗り越えれない豪雪の年が初年度でした(笑) そして車があるからこそ田舎暮らしの不便さが解消できて数分車に乗ると自然の風景が広がり仕事脳からリセットし息抜きもできるようになりました。

といっても私は独立して在宅仕事になってからは車を持ってないのです。 独り身ということもありますが、地元が好きすぎて欲しいものや外出をしたい欲もさほどなく、用事がある時のみ汽車を利用するか必要に迫られた時だけレンタカーを利用しています。 雪の時は極力、外に出ない…という感じですね。強風、豪雨、豪雪などで公共機関が止まることも茶飯事で生活のリズムが人間都合というより自然都合になります。

ですので、保存食や停電対策などは普段から整える意識を高く持っていて焦らないようになりました。

子供の通学経路を考えないといけない

大人なら車の免許が取得できるのでどこに住んでも車に乗ればいいですが、子供は学校に通学する時間帯のバスや汽車、電車などの時刻をしっかりとチェックしましょう。なるべく通学に便利な時間帯の時刻表になっていますが部活動をしていた李遠方の学校に通う場合には本数が少ないのでタイミングが悪ければすごく早く登校しなきゃいけないとか逆に遅刻する便しかなくて毎日駅まで送迎している、いう家庭もあります。

移住当初「娘を迎えに行かないといけない」「息子を送らないといけない」などの理由で夕方になると仕事を抜ける人が当たり前にいることにとてもびっくりして、親が送迎なんてどんだけ過保護なんだっと思いましたが、実際暮らしていくにつれ、確かに送迎がないと無理だね…っと納得行く部分もあり、夜は塾や部活の迎えがあるので晩酌は子供の送迎後にしかしない人も結構います。

買い物先のレジが超遅い(と感じる)

都会のスピーディーで流れを止めない生活が当たり前の人にとって結構ストレスになるのがお店の人の手の遅さです。もちろん全員ではなくその人それぞれのペースもありますが都会の感覚でレジのスピードや機転を求めると自分だけがイライラしている状態になります。 一つ一つの動作がゆったりおっとりで、お客さんに急かされることもないから、違和感もないのです。レジだけでなく、いろんな窓口業務も都会に比べると すごくゆったり&人口が少ないので行列ができる場数を踏んでいないので、急な変化に対応できず、時間がかかることも多いです。

都会のスピードについていけなかった人にとっては安心して暮らせますが、無意識の都会基準で待てないイラつきが小さな不満になって蓄積されていきます。せっかく田舎でゆったり生活を求めて移住しているのですから郷に入っては郷に従えと寛大な気持ちで馴染みましょう 。

ただ私がこれではいけないと思ったのが仕事の段取りのスピードやクオリティーです。一緒に行動をした上司的な存在の人があまりにもゆったり過ぎて何をするにも時間をロスしている感覚になり、また丁寧さや向上心もないのでこんなに緩いと自分がダメになってしまうと思い悩んだこともありました。でも今は歳を重ね自分も温厚になったからか若いころの私は都会の仕事の仕方を持ち込み人にも押し付けてせかせかしていたし、周りに対する態度や雰囲気も悪かったと反省しています。かといって仕事に対してはのんびりする性分が私の中にはなくて、だからこそ自分のペースでできる独立というスタイルが性に合っています。

田舎と都会の違いについて軽い基礎情報を記載しました。田舎暮らし情報を収集している人には聞いたことある話や想像できる話ではありますが、実際に体験すると想像以上に都会気質な自分に驚く人もいると思います。また近所づきあいの違いについても都会と田舎の違いをテーマに記載します。